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「古民家ともこの詩」
ご来店頂きありがとうございます。



朽ち果てようとしていた祖父母の古民家を、お宿・カフェ・コミュニティルームとして活用できるようにリノベーションして整えてまいりました。


これまで古民家には、様々な方々が訪れてくださいました。そのお客様と接していくうちに、世間の常識にとらわれない私を表現していきたい。そして、ありのままの本当の自分に帰りたいという想いが込み上げてきました。


その想いもあって、屋号を「母の詩」から「ともこの詩」に変更し、新たな気持ちでスタートする事にしました。
 

ここ「ともこの詩」がある場所は、、高台に上野原縄文の森遺跡という埋蔵文化財としての史跡があり、また目の前の海岸には、神武天皇と日本武尊を祭る若尊鼻という国立記念公園があります。

自然という力強いパワーといにしえの偉人達が混在しているところ、それが霧島です。


その霧島の土地にあって、昭和の初めからそのままあった竈、膳棚、囲炉裏、欄間、縁側などのなつかしい風景の中で日本人が今、忘れかけている昔の日常を味わって頂ければと思っています。
 

古民家「ともこの詩」での体験やお喋りを通して、お客さまがこの場所に訪れることが目的となって、本来の自分に帰って頂き、一緒に詩を、物語を創っていけたら、幸いです。

店主  唐鎌 智子

釜戸,おむすび,宿泊
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